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豊かな未来のきっかけを届ける

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未来の子供たちからの預かり物であるこの地球のために~Bridgestone E8 Commitment~

提供:ブリヂストン

「SDGs」「サーキュラーエコノミー」「カーボンニュートラル」など、新しい言葉が飛び交うようになった昨今。企業のSDGsへの取り組みも、これまで以上に注目されるようになってきています。

そんななか、ブリヂストンは新たに企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を打ち出しました。90年を超える歴史の中で、2020年からを「第三の創業」と捉え、持続可能な社会を支えることにコミットしていく挑戦を8つの「E」に込めて表現しています。

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ブリヂストンといえばタイヤのグローバルリーディング企業として知られていますが、実は、スポーツ用品、パラスポーツ支援、免震ゴムなど、幅広い分野で産業や、人々の生活を支えています。さらに今後は、カーボンニュートラル化や、タイヤのリサイクルへの取り組みも強化していくとの発表も。

さまざまな取り組みを行うなか、ブリヂストンはなぜこのタイミングで新たな宣言をしたのでしょうか。「Bridgestone E8 Commitment」に込められたブリヂストンの想い、未来へ向けた具体的な展望について探っていきます。

2030年、その先を見据えた企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」

ブリヂストンは、1931年に福岡県久留米市で創業。それ以来、「最高の品質で社会に貢献」を不変の使命として、変わりゆく社会のニーズに対応し、一人ひとりの安心・安全な移動や暮らしを支え続けるために、事業を拡大・進化させてきました。その後、当時のアメリカ第2位のタイヤメーカーだったファイアストンの買収により、本格的にグローバル化への道を始めた1988年を、「第二の創業(Bridgestone 2.0)」と位置付けています。

そして、2020年、「第三の創業(Bridgestone 3.0)」を迎えたブリヂストン。新たにビジョンとして掲げたのは「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして、持続的に社会価値・顧客価値を提供している会社へ」進化することでした。

このビジョンの実現に向けて、サステナビリティを経営の中核に据え、「中長期事業戦略」を策定。さらに変革を加速するために、創立91周年となる2022年3月1日には、「Bridgestone E8 Commitment」を発表しました。


Bridgestone E8 Commitmentでは、カーボンニュートラルなモビリティ社会や、持続可能なタイヤとソリューション、心動かすモビリティ体験など、ブリヂストンらしい「E」ではじまる8つの価値を、ブリヂストンらしいやり方で、従業員、社会、パートナー、お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットすることが表現されています。このコミットメントには、未来からの信任を得ながら経営を進める軸として、サステナブルなソリューションカンパニーへの変革を進めていくブリヂストンの姿勢が示されています。

ではここで、「Bridgestone E8 Commitment」における8つの「E」の内容を見ていきましょう。

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「Bridgestone E8Commitment」は、ブリヂストンの使命や、90年以上の歴史のなかで培ってきたDNAを反映するとともに、2050年へ向けたビジョン、将来の可能性や新たな企業活動への広がりも含んでいます。

アメリカや欧州、中近東、アフリカ、アジアなど、世界中に拠点を持ち、約13万人の従業員を有するブリヂストンにとって、「Bridgestone E8 Commitment」は、変革に向けた8つの進むべき方向を示すものでもあります。

グローバルで多くの従業員が同じ方向を向いて進んでいくということは、持続可能な社会の実現を目指すためにはとても大切なこと。実際に、8つの「E」に沿って、世界各地の拠点で「この活動はどの『E』に当てはまるか」といったコミュニケーションも始まっているようです。

SDGsにおいても、ひとつの課題を達成するために複数のターゲットが絡んでいます。ブリヂストンにおける8つの「E」も、それぞれ独立したものというより、相互に関わり合うようにして取り組んでいく目標になっていくのではないでしょうか。

「Bridgestone E8 Commitment」を軸に、共創・パートナーシップも強化

「Bridgestone E8 Commitment」を旗印としてこれから新たに取り組むこともありますが、ブリヂストンでは、すでにさまざまな取り組みをはじめています。

タイヤは私たちの生活に欠かせない存在ですが、「再利用が難しい」といった課題もあります。そのため、グローバルリーディング企業であるブリヂストンでは、
2050年を見据えた環境長期目標で、使用する原材料における「100%サステナブルマテリアル化」を掲げました。

サステナブルマテリアルとは、「継続的に利用可能な資源から得られ、事業として長期的に成立し、原材料調達から廃棄に至るライフサイクル全体で環境・社会面への影響が小さい原材料」のこと。こうした原材料への切り替えを、使用する資源を減らす(リデュース)、資源を循環させる(リユース、リサイクル)、再生可能資源を拡充・多様化する、という3つのアクションで解決しようとしています。

例えば、すでに実用化されている「ENLITEN(エンライトン)」は、「Bridgestone E8 Commitment」における「Energy」の項でも触れられていた、環境性能と運動性能を両立する革新的タイヤ基盤技術のこと。

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ENLITENを搭載したタイヤ商品の一例では、従来品と比べ約20%軽量化できるため、主要原材料の省資源に繋がります。また、同例では運動性能や摩耗性能を維持しながら"転がり抵抗"を約30%低減するため、ガソリン車に装着した際は燃費が向上してCO2排出量を削減。EV車に装着した際には航続距離を延長するメリットもあるため、ブリヂストンでは「ENLITEN」をEV時代の新たなプレミアムとして位置付けています。

こうした自社での技術開発に加え、今後は様々なステークホルダーとのパートナーシップにより新たな価値を共に創造する「共創」も重要になるとブリヂストンはいいます。

90年以上の歴史の中で蓄積したタイヤやゴム素材に関する技術・知見は世界トップレベルのブリヂストン。しかしリサイクルなど、これから力を入れていきたい分野については、新たな知見や技術も必要です。そうした分野において、「Bridgestone E8 Commitment」が新たな共創へ向けた、他社との共感を生み出す役割を果たしているようです。

その代表的な事例が、2022年4月に発表した、タイヤがタイヤに生まれ変わる未来に向けた活動「EVERTIRE INITIATIVE(エバータイヤイニシアチブ)」。タイヤのリーディングカンパニーとしてブリヂストンが旗振り役となり、使い終わったタイヤを資源と見なし、業界全体で資源循環を推し進めるための呼びかけを開始しました。まだ誰も実現していない新しい技術とシステムを、様々なパートナーと共に創造することを企業として目指しています。

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また、2022年2月にはENEOSグループとの共同プロジェクトを開始。使用済タイヤの精密熱分解による、ケミカルリサイクル技術の社会実装に取り組んでいます。

タイヤの主な材料のひとつは、石油由来の合成ゴム。使用済タイヤの多くはサーマルリカバリー(※2)の燃料として利用されていますが、その際にCO2が排出されます。そこで、ブリヂストンの高機能ゴムなど高分子素材の設計技術と、ENEOSの原油精製技術や基礎化学品製造に関する基盤技術を融合させ、使用済タイヤにおけるケミカルリサイクル技術の確立を目指す、とブリヂストンは発表しています。

さらに、使用済タイヤのリサイクル技術の開発に向けて、2022年4月、アメリカのLanzaTech(ランザテック)社とブリヂストンの米州グループ会社ブリヂストンアメリカスインクがパートナーシップを締結しました。

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ランザテック社とのプロジェクトでは、使用済タイヤを再生資源として新たな原材料へリサイクルし、再利用する資源循環システムの構築へ向けた取り組みが進められています。パートナーと共にリサイクルの技術を探索していき、最終的にはタイヤをタイヤに「戻す」ことを目指す方針が発表されています。

2022年4月21日には、こうしたパートナーシップを加速するための施設「Bridgestone Innovation Park」が本格稼働。ここでは「共感から共創へ」というテーマのもと、さまざまなパートナーとともに新たな価値を共創し、8つの「E」を実現する場となっていく予定だといいます。

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東京都小平市にある研究開発拠点を再構築した「Bridgestone Innovation Park」 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/technology/innovation_park/

ブリヂストンがSDGsに取り組む使命感と将来世代への想い

「Bridgestone E8 Commitment」のニュースリリースやウェブサイトにおける、「未来からの信任を得ながら経営を進める軸とする」「未来の子どもたちからの預かり物であるこの地球のために」といった表現からは、企業として強く未来を見据えていることがわかります。

一方で、その背景には、これまで絶えず人々の足元を支えてきたブリヂストン歴史があります。今年で創立91年を迎える歩みの中で、日本のモータリゼーションを支え、久留米から日本全国へ、アジアへ、そしてグローバル企業へと進化しました。また、タイヤ事業に加え、生活・産業を支える多角化事業、そしてソリューション事業へと、事業も進化させながら、それぞれの時代において、人々の安心・安全な移動や暮らしを支え続けてきました。

月面探査ミッションを足元から支える月面探査車用タイヤの開発など、その活動領域はいまや宇宙にまで広がっていますが、一人ひとりを支えるという想いは、今でも変わっていないようです。そして、さらにその想いを「Bridgestone E8 Commitment」に込め、未来を見据える姿勢を感じます。

SDGsを達成するためには、様々な方面からのアプローチが必要で、明確な答えはありません。また、ビジネス成長と矛盾する側面もあります。

そんな現実も見据えながら、ブリヂストンはこのコミットメントとともに発表されたメッセージの中で、「矛盾や困難に悩みながらも前進する」という決意を語っています。

「未来の子供たちからの預かり物であるこの地球のために。ブリヂストンは、従業員・社会・パートナー・お客様とともに、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。」

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