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知る、つながる、はじまる。

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誰もが''おしゃれ''を楽しめる社会を目指して。ブランドが描くインクルーシブな未来

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毎年12月3日〜12月9日は「障がい者週間」。障がいを持つ人々が社会参加への意欲を高めることを目的とし、2004年に設定されました。日々の生活に欠かせない「好きな服を着て自分を表現するファッション」もまた、他者との関わりを生む社会参加の一つであり、障がいを持つ人も、そうでない人も平等に楽しめるもの。そこに境界は存在しません。今回は、国内外で広がっている、誰もが着たい服を着て、ファッションを楽しめるようになるための取り組みや、障がいのある方の支援につながるアイテムを紹介します。

世界が注目する「インクルーシブ・ファッション」の最前線

日本は世界でも有数の介護福祉先進国といわれていますが、それでも「障がいがあると、ファッションを楽しむのは少しハードルが高い」と感じている人も少なくありません。しかし、海外ではすでに多くのファッションブランドが、障がいの有無に関わらず誰もがファッションを楽しめる取り組みをおこなっています。そのキーワードが「インクルーシブ・ファッション」。これは、性別や体型、年齢、障がいの有無に関係なく、すべての人が自分らしいおしゃれを楽しめるようにする考え方やファッションのあり方を指します。

インクルーシブ・ファッション

イギリスを中心に展開しているファストファッションブランドの「Primark(プライマーク)」は、2025年1月に障がい者のニーズに応えるアダプティブ(適応型)ラインを発表しました(※1)。このラインでは、動きの制限がある人でも快適に着られるよう、機能性・ファッション性を両立。例えば、衣料用のチューブを通す穴があらかじめついていたり、マグネット式のボタンを採用したジーンズやトレンチコートなどが、手頃な価格で販売されています。

「インクルーシブ・ファッション」の流れは、ファッション業界の最前線を示すファッションウィークでも広がりを見せており、9月に開催された26年春夏パリ・ファッション・ウイークで、障がいのあるモデルが参加するショーがおこなわれました。アバンギャルドなシルエットを特徴とする、「MATIERES FECALES(マティエ フェカル)」のコレクションでは、様々な体型・ジェンダーのモデルたちがドレスをまとってランウェイに登場。インフルエンサー・慈善活動家で、幼少時から頭蓋顔面異骨や動静脈奇形といった慢性疾患を抱えるニッキー・リリーもモデルとして参加しました。このショーでは障がいやマイノリティを前面に押し出すのではなく、あくまで「当たり前の多様性のひとつ」として扱って演出をしたことで来場者からは大きな賞賛が寄せられました。

多様性の一つ

世界に波及する、ファッション業界における就労支援の取り組み

インクルーシブな取り組みはファッション業界の働く場にも。既に世界の多くの国が障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、世界的なメゾンブランドにおいてもその動きは年々、活発になっています。「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」や「CELINE(セリーヌ)」を展開するLVMHグループでは、世界各国で大規模な障がい者のインクルージョンを展開。フランスにあるグループ傘下のメゾンでは、2014年以降、100人を越える障がい者と職業訓練契約を交わしています。アメリカでは2017年以降、5つの流通センターで障がい者の雇用割合を30%にする目標を掲げ、2022年には109人を雇用するなど着実に目標の数値へと近づいています。(※2)

ファッションを通じて多様性を尊重

ファッションを通じて多様性を尊重する姿勢は、ZOZOの企業文化にも根づいており、誰もが公平に自分らしく働ける職場づくりを日々目指しています。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を企業理念とするZOZOでは、一人ひとりの障がいに寄り添った配慮をおこなうことで、障がいの有無に限らず個性を発揮し自分らしく活躍できる環境づくりを進めています。障がいのある従業員が在籍しており、管理部門、カスタマーサポート部門、商品管理部門など様々な部門に所属し活躍しています。また、ZOZOはサステナビリティ推進における4つの重点取り組みの一つとして「DE&Iの推進による、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現」を掲げています。また、特別支援学校の生徒たちが製造したパンを物流拠点「ZOZOBASE」で販売(※3)したり、聴覚障がいを持つ社員のコミュニティ「ZOZOdeafコミュニティ」を立ち上げ(※4)、希望する社員に向けて手話勉強会を定期的におこなうなど、インクルーシブな活動を展開しています。

支援のかたちはさまざま。就労支援につながるアイテムを紹介

様々なブランドが、それぞれの個性や技術を生かして、魅力的なファッションアイテムを生み出しています。中には、売上の一部が社会貢献や就労支援活動につながるアイテムもあり、その一つを選ぶことが、誰かの新しい一歩を応援することにも繋がるかもしれません。ぜひZOZOTOWNで探してみてください。

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    TOCCA

    トートバッグ

    ¥17,600

    elove by zozo

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    MAMBO

    トートバッグ

    ¥3,300

    elove by zozo

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    fridge

    折りたたみ傘

    ¥5,940

    elove by zozo

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    masterkey

    Tシャツ/カットソー

    ¥17,600

    elove by zozo

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    MAMBO

    トートバッグ

    ¥1,100

    elove by zozo

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    COMMON WARE

    ハンカチ/ハンドタオル

    ¥770

    elove by zozo

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    DO Original

    ポーチ

    ¥1,650

    elove by zozo

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    COMMON WARE

    ポスター/アート

    ¥6,600

    elove by zozo

社会全体でお互いの個性を尊重、理解しあうことで、個性を表現できるツールでもあるファッションを誰もが心から楽しめるようになると良いですよね。身近な企業やブランドの取り組みに目を向けてみることも、インクルーシブ・ファッションへの理解につながるのではないでしょうか。そして、私たち一人ひとりも、そうした取り組みに共感し、そっと応援していけたら、これからのファッションは、より自由で魅力的なものになっていくのかもしれません。

元記事はこちら

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サストモは、未来に関心を持つすべての人へ、サステナビリティに関するニュースやアイデアを届けるプロジェクトです。メディア、ビジネス、テクノロジーなどを通じて、だれかの声を社会の力に変えていきます。

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