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知る、つながる、はじまる。

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メディテーションやボディケアを通して、自分を認めるセルフラブ力を手に入れる。

    

elove by zozo

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あなたは自分自身に満足しているでしょうか。そう尋ねられて「忙しくてそれどころじゃない」、「わざわざ、何のために?」と思った人にこそ知って欲しいのが、"セルフラブ"の重要性。自己肯定感を高めることや自分を大切にすることがなぜ必要なのか、いったいどうやったら高められるのかを紐解いていきながら、セルフラブに役立つアイテムをご紹介します。

セルフラブが大切な理由とは。

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セルフラブとは、直訳すれば"自己愛"。自己愛のあまり自己中心的かつ排他的になるというネガティブなイメージを含んで使われる"ナルシシズム"と異なり、「ありのままの自分を認め、愛する」、「ありのままの自分を愛する他人のことも許容する」といったポジティブな意味で使われています。

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最近、心身ともに心地よく生きるために必要なキーワードとして、セルフラブの重要性が注目されています。それは世界中で"多様性"が大切だと叫ばれるようになったこととも関係していると言えるでしょう。多様性とは、すべての人のありのままを尊重し、自分と異なる他人を認めて、決して侵害しないこと。その前提としてまずは自分自身を認める、セルフラブが基本になっているのです。

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イギリス生まれの自然派コスメブランド「THE BODY SHOP」は、2021年に創業45周年記念としてセルフラブキャンペーンを実施。大手マーケット調査会社Ipsosとともに21か国を対象にセルフラブの実態について調査した結果をまとめた、「セルフラブ・インデックス」(※)を発表しました。「セルフラブ・インデックス」によると、セルフラブ・ スコアが低い人は「自尊心の高さは他人にどう思われているかによる」と答える人が圧倒的に多く、セルフラブ・スコアが高い人は「自分自身は多くの良い資質を持っていると思う」、「自分自身に満足している」と回答した人が多いということがわかりました。

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また、困難にぶつかったときに回復したり乗り越える力にもセルフラブ・スコアは関係していることや、セルフラブ・スコアが高い人ほど、立ち直りが早いと答える傾向があることも分かったそうです。さらに、ソーシャルメディアの利用頻度が高いほど、セルフラブ・スコアが低くなる傾向がありました。ソーシャルメディアなどを通じて他人からの評価に目を向ける時間を減らし、自分自身の価値基準を大切にすることにセルフラブのヒントがあるかもしれません。

どうやって実践すれば良いの?

では、他人や環境に左右されず自尊心を保ち、困難からも早く回復し問題解決をするためには、"セルフラブ"をどう実践していけば良いのでしょうか。

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気軽に取り入れられる方法として、心の平穏を守るために注目されているのがマインドフルネスやメディテーション(瞑想)です。マインドフルネスは呼吸の感覚や体のパーツに注意を傾けるなどの特定の方法で意識を"今この瞬間"に集中させ、忙しさから一線を画すこと。メディテーションはリラックスした体勢で内面へと意識を向ける、ヨガや仏教で実践されている方法です。

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── マインドフルネスやメディテーションで、内面と向き合う

自分の心と向き合い、「これで良い」と認める。そう自分自身に認知させるためには、時に自分を愛したり、ケアをする時間も必要なのではないでしょうか。良い香りのものや好みのテクスチャーのボディケアアイテムを取り入れて、心地よいと感じる感覚に意識を集中します。忙しい日々のなかでその贅沢な時間を作るのが、自分を慈しむことにつながります。

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日本で暮らす若者は諸外国と比べて著しく「自己肯定感が低い」という内閣府による調査結果(※)が明らかになっています。調査では、「自分自身に満足していますか」という質問に対して「そう思う、どちらかと言えばそう思う」と答えた人は回答者全体の半数以下(45.1%)。7割が「そう思う、どちらかと言えばそう思う」と答えた韓国に大きく差をつけて、諸外国で最下位の結果でした。

自分を認めてあげられるときもそうでないときもあるかもしれません。つい自己否定に陥りそうになっているなと思ったときに、マインドフルネスやメディテーションを取り入れて、"セルフラブ"を意識してみてはいかがでしょうか。

元記事は こちら

\ さっそくアクションしよう /

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サストモは、未来に関心を持つすべての人へ、サステナビリティに関するニュースやアイデアを届けるプロジェクトです。メディア、ビジネス、テクノロジーなどを通じて、だれかの声を社会の力に変えていきます。

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