海森モリTV 第8話:波浪対策1号・2号を海に設置 2代目アマモを植える
日本が大好きで、日本語が堪能なイケメン外国人グループ「ASE BOUND」が、江の島の海に森をもどすために汗をかく番組「海森モリTV」の第8話です。
映像一覧- 第7話:2代目アマモをエノスパ前と西浦に植えます
- 第6話:2代目アマモちゃん8ポット50株を西浦漁港へ
- 第5話:「2代目アマモの成長観察」
- 第4話:「アマモちゃん全滅」
- 第3話:「アマモの選択」
- 第2話:「海の森ってなに?」
- 第1話:「紹介」
2019年4月11日の植え付けは強風のため途中で中止となりました。
4月23日、アマモを葉山まで取りに来ました。
今度こそエノスパ前にアマモを植え付けます!
アマモは元気に育っていました!
元気なアマモをエノスパ前に植えます。
「本日は、この波浪対策、穴ありの1号、穴なしの2号をナナさんの方に、置いてもらいたいと思います」
波浪対策の囲いを2種類用意しました
波の力を逃がす穴あり波浪対策1号
波の力を完全にブロックする穴なし波浪対策2号
まずは穴なし波浪対策2号から
前回と違い波は穏やか
ジッとしていられないマーティン
海水をたっぷり入れてアマモを乾燥から保護
そして穴あり波浪対策1号を設置
海の上からではわかりませんが......意外と重労働
そして、アマモを植え付け!
「この20ポットのアマモを波浪対策1号・2号に、波に流されないように気持ちをこめて、植えてきてください。よろしくお願いします」
「はい、気持ちをこめて植えてきます。がんばります!」
ついに囲いの設置とアマモの植え付け完了!
しかしまだ終わりません
「この砂利を、アマモと囲いが流されないよう、しっかりと敷いてもらいたいと思います」
できる事はすべてやる by 海森モリ学園
さて気になることは
「設置ありがとうございます。前回植えたアマモどうでしたか?」
「ほぼ全部残っていると思います」
「ほぼ全部!? よかった。おめでとうございます、やばい」
4月11日に植えた14ポットはすべて元気に残っていました!!
と言う訳でエノスパ前の植え付けは完了しました
さて、先日植えた西浦のアマモはどうなったでしょうか。
「アマモの確認、よろしくお願いします」
あれから2週間、アマモは無事に成長してるでしょうか?
「どうでしたか?」
「バッチリです、全部残っています」
「本当すか!? やばい」「えー、すごい」
西浦のアマモもすべて残っていました
前回よりさらに成長しています
砂利を敷き、アマモをしっかり固定しました
「2代目アマモ、これですべて終わりました」
「えー、流されてしまったアマモもいますが、残ったアマモは元気に育っています。このまま見守りつづけていきたいと思います。ありがとうございました」
「今日はエノスパ前の方にですね、2種類の囲いを入れまして、そこに新たに10ポットずつのアマモを植えてきました」
「10日前に植えた14ポットのアマモも確認したところ、これも完全に残っていまして、エノスパ前すべて完璧な状況でした」
「その後、こちら西浦の方に移動しまして、昔植えたものと先日植えた24ポットのアマモを確認したところ、こちらもすべて残っていて根もしっかり張って、さらに丈夫になっていました」
「エノスパ前、西浦ともにアマモは完璧な状態だと思います。今日も、どうもお疲れさまでした」
次回、植えたアマモはどうなっているかをお伝えします。
- ゴミ拾い・環境ポータルサイトBLUE SHIP (海と日本プロジェクト)参照
【BLUE SHIP主催】日本財団・NPO法人海さくらhttps://blueshipjapan.com/