海森モリTV 第7話:2代目アマモをエノスパ前と西浦に植えます
日本が大好きで、日本語が堪能なイケメン外国人グループ「ASE BOUND」が、江の島の海に森をもどすために汗をかく番組「海森モリTV」の第7話です。
映像一覧本文
2019年1月19日、西浦に2代目アマモ、8ポット約50株を植えました。
1カ月後、植えたアマモを確認すると......。
8ポットあったアマモは4ポットに減っていました。
さらに1カ月後、再び西浦へ。
NANAの佐藤輝さん、橋本雅美さんが確認してくれます。
そこで2人が目にしたのは......。
立派に成長したアマモの姿。
西浦の荒波に負けないくらい強く育っていました。
そして2019年4月11日
西浦に植えずに持ち帰ったアマモを取りに来ました。
「ルアンです。2代目アマモを取りに来ました。行きましょう」
「長くなったなあ。すごい、本当に」
「66ポット、江ノ島へLet's Go!!」
2代目アマモが無事にエノスパ前に到着。
今回は2代目アマモを西浦とエノスパ前の2カ所に植えます。
海水をたっぷり入れて乾燥から保護。
エノスパ前、3パターンのやり方でアマモを植えます。
穴あき波浪対策BOXを持つのは、お馴染みの雅美さん。
アマモを持って海に入る、お馴染みのテルさん。
力強く育ったアマモを順調に植えていきます。
しかし
この日はエノスパ前の波が荒く、14ポット約50株を植えたところで急遽中止に!!
「エノスパ前に3パターンでアマモを植えようとしましたが、本日、波の影響で、穴あき波浪対策、そして穴なし波浪対策については後日やることにします。」
「砂利をひいたアマモをエノスパ前のところに14ポット植えました。」
西浦、2代目アマモの4ポットが根付いた為、さらに増やす。
西浦には追加で24ポット約90株アマモちゃんを植えます。
西浦は波は高くありませんでしたが、流れが強い。ダイバーも懸命の作業。
4ポットはさらに成長をしていました。
「今日はですね! 僕は3カ月前に8ポット、西浦に植えまして。それが1カ月前には4ポット減ってしまって、4ポットは生き残っていて。その次の月は4ポットが根をしっかり組んでちょっと増えていまして。それから1カ月後、さらに生き残った4ポットは根強く増えていて、根もしっかり太くなって増えていると感じました。」
「今日は増えたしっかりした4ポットの周りにさらに新しい24ポットのアマモを植えて、しっかり砂利をひいて増やしてきました。なので今、かなりの範囲に元々の4ポットと今日の24ポットで、かなり大きな範囲でアマモが生えていまして。あとは、これがさらにみんなで下でつながって、力強いアマモになってくれればいいな、と願いを持って植えてきました。」
こちらが江ノ島の地図になりますが、西浦はこちらの方になります。そしてエノスパ前はこちら。こちらの方が波の影響が少ないという事で、ようやく許可が下りたので、こちらの方に本日14ポット、そして西浦に元からの4ポットに加えて24ポットを植えました。
2代目アマモちゃんがしっかり根付いて、4月から6月くらいの間に、大きく育ってもらいたいと願っています。
皆さんの協力があって、大変でしたが、ちゃんとやる事ができました。
ありがとうございました。
次回、穴あき波浪対策BOXと穴なし波浪対策BOXで24ポットのアマモをエノスパ前の海に植えます!!
- ゴミ拾い・環境ポータルサイトBLUE SHIP (海と日本プロジェクト)参照
【BLUE SHIP主催】日本財団・NPO法人海さくらhttps://blueshipjapan.com/