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海森モリTV 第31話:5代目アマモの種植え

海創造プロジェクト



江の島の海には、かつてタツノオトシゴ生息していました。そんなタツノオトシゴが戻ってくるくらい海をキレイにするために、江の島の海にアマモの森をもどす「海さくら海創造プロジェクト」を追う番組「海森モリTV」の第31話です。

2023年12月8日(金)5代目アマモの種植えをしてきました。

遡ること4年前、3代目となるアマモを水槽で育てていたら、 水槽のなかで花枝ができました。つまり種が入った葉っぱができました。その花枝にできた種を保管してもらっておりました。まさに海さくらが育てた種です。それが5代目アマモの種となります。

1代目から4代目のアマモを江の島の海に植え、植えたアマモから自生するようになってきたり、また、なくなっていたり......植える場所、植え方、色々と改善してきて、成功したと思ったらなくなり......の繰り返しでした。

大きな原因として我々が考えたのはヘドロです。有機物の蓄積を減らせるように、実は2枚貝を2,000個近く、2023年に漁師さんの許可を得たうえで、江の島のアマモ場に放流しました。ヘドロ化した海底の土を改善できるように今、色々と勉強し動いておりますが、同時にアマモも育てないといけません。そこで保管してもらっていた、海さくらが育てた5代目アマモの種植えを、2023年12月8日(金)にしてきたのです。どうぞ動画をご覧ください。

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