Yahoo! JAPAN SDGs

豊かな未来のきっかけを届ける

豊かな未来のきっかけを届ける

海森モリTV 第28話:透明度良好の海のなか、果たしてアマモは生きているのか!?

海創造プロジェクト


江の島の海には、かつてタツノオトシゴ生息していました。そんなタツノオトシゴが戻ってくるくらい海をキレイにするために、江の島の海にアマモの森をもどす「海さくら海創造プロジェクト」を追う番組「海森モリTV」の第28話です。

2022年10月31日。海創造プロジェクトで、江の島の海にアマモの様子を見に行ってきました。
今年の3月に僕らが植えたアマモが江の島の海で「自生」し始めて、大きな感動がありました。そのあと5月、8月と観察に行きましたが、透明度がわるく観察できませんでしたが、10月31日は海の中の透明度もよく、ダイビングSHOP NANAの輝ちゃん、雅美ちゃんが必死に探してくれたのですが、アマモは見つかりませんでした。

理由は色々とあると思います。「台風の影響」「川からの土」「季節来遊魚」「温暖化」「COD(化学的酸素要求量)」「波浪」などなど。

悲しかった......。

でも当然、あきらめません。

海創造プロジェクトも2015年からはじめておりますが、なかなかうまくいきません。でも、この長年の活動で、直感的に感じるものもあります。

「2023年の1月から3月には、アマモが根や種を残していて、また生えてくるのでは?という予感」
「2022年は、高水温にならず、海水温が少し下がったので、2023年の1月から3月は、なにか違う海底が見えるかも?という期待」
「アマモを植える前に、海底の土の改善に取り組まなければいけないのでは?という第2ステージへの挑戦と目標」

第2ステージへの新たな挑戦をし、まだまだ頑張りますよ。

さぁ、明るくいきましょう。

映像一覧

\ さっそくアクションしよう /

ひとりでも多くの人に、地球環境や持続可能性について知ってもらうことが、豊かな未来をつくることにつながります。

  • facebookでシェアする
  • X(旧Twitter)でポストする
  • LINEで送る
  • はてなブックマークに追加
  • Feedlyに登録する
  • noteに書く

ABOUT US

Yahoo! JAPAN SDGsは、これからの地球環境や持続可能性について、ひとりでも多くの人に伝え、アクションにつなげていくことで、地球と日本の豊かな未来をつくる、そのきっかけを届けていきます。

TOP