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海森モリTV 第38話:2026年3月10日、海底・水温の状況は


江の島の海には、かつてタツノオトシゴ生息していました。そんなタツノオトシゴが戻ってくるくらい海をキレイにするために、江の島の海にアマモの森をもどす「海さくら海創造プロジェクト」を追う番組「海森モリTV」の第38話です。

2026年3月10日(火)、5代目アマモの観察に江の島の海に行ってきました。

我々、NPO法人海さくらの夢は、「かつて江の島の海に多く生息していたタツノオトシゴが海に戻ってきてくれるくらい海をキレイにする」です。

2005年からゴミを色々な形で拾い続け、2015年から海底に森がないとタツノオトシゴが戻ってこないため、海底に森を創るプロジェクト(海創造プロジェクト)を開始したのです。

色々と試行錯誤を繰り返し、ときにアマモ(海草)は育ち、コウイカが卵を産んでくれたこともありました。

・海水温の上昇
・川からの有機物の問題
・ゴミ問題
・死滅来遊漁が水温の上昇で生き残り海藻(海草)を食べる
・黒潮の大蛇行など

本当に色々な要素で、なかなか海底に森ができません。
2025年の8月15日(金)に海底に潜ってもらったら、アマモが自生しており、大変感動しましたが、2026年1月29日(木)に潜ってもらったら、そのアマモ達も姿を消してしまいました。

1月にもかかわらず、海水温が15度ちかくあったため、もっと寒くなったら再度、潜ってみようと思い、3月10日に潜って、海の中を見てもらいました。海水温が下がれば、海底の森達は、生えてくるのです。

しかし、海水温はまだ15度ちかくもあり、海底にはヘドロが蓄積され、残念ながら、アマモは発見されませんでした。

小さなワカメが育ち始めてはいるものの、江の島まわりの海底は砂漠のようになっています。

いまでは、海岸に海藻類があまり打ち上げっていません(海底に森がないということです)。

海水温は、これからまだ下がる可能性もあるので、3月下旬から4月上旬に再度、調査をする予定ですが、正直あまり期待はできません。

チューリップや植物をお家で育てるときに、土が大事なことは皆さん、よくわかっていると思います。

海の中も、海底の土が大事です。

今年から、この土をまた本格的によりよい状態にするために、各地の先生たちに協力を仰ぐように致します。

絶対に諦めません。

海底に森が復活したら、大気中の二酸化炭素の吸収や、タツノオトシゴふくめ、沢山の魚が帰ってきます。漁獲量だってあがります。

自然を相手に、人間が手をだすことは無意味に見えるかもですが、そもそも自然界に人間がゴミや有機物を必要以上に出して森をなくしたのであれば、人間が森を復活させることは、するべきことであると思います。

頑張ります!!

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